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22
May

my箸でエコロジー

小ネタ

私はよく何かの影響を受けやすい。
そらが良いことなのか、悪いことなのかは、死んでからでないとわからない。
そんな私がまた単純な理由で感動した。

休み中体調を崩してしまい、家にこもっていたいた私。
深夜ボーっとテレビを見ていたら、ワンガリ・マータイさんがTV出演していた。
ケニア出身の女性環境保護活動家。「もったいない」を世界中に広めた人。

その中で、その人がよく話す物語「ハチドリ」の話が出てきた。
話はこうだ・・・

◇南アメリカの先住民に伝わるハチドリの物語
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あるとき森が燃えていました

森の生きものたちはわれ先にと逃げていきました

でもクリキンディという名のハチドリだけはいったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」といって笑います

クリキンディはこう答えました
「私は私にできることをしているの」
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かなり感動した。
そうだ!私も何かしよう!
そう思いつまらなくなったTVを消し、家の中の誰もいない場所の電気を消した。

そして、数時間ではあるが、環境について自分なりに考えてみた。
今まで私は何もしてない。他人事だな。
電気はつけっぱなしにして寝るし。テレビもだらだらと見ている。
最近は、ごみの分別までめんどくさくなっている始末だ。
マータイさんに会ったら怒られそうだ・・・・と。

でも、今こう動いた。
こんな単純な行動を気がついたときに続けてば、現状よりはいいかもしれない。
そして、仕事にも結構生かせれることだなとも感じました。
今自分にできることを考えて行動する事が最大の努力だなと!

ちなみに環境保護のHPを見てみるとなんだかレイアウトがキレイだ。

→自然保護 NGO (非政府組織)

→誰でも、目にしているあのロゴのページ

→ハチドリの物語

豆知識
市民一人が排出した二酸化炭素を吸収するために一生のうちに
978本の木を植えなければならないという計算が出ている。
人間の平均寿命である78年のうち60年間で木を植えるとしたら、
毎年10本以上植えなければならないことになる。

by 2007年5月22日 23:35 トラックバックTrackback (0) コメントComments (0) このエントリーを含むはてなブックマーク
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