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Oct

オープンソース=アンチマイクロソフト?

オープンソース
オープンソースの成功例と言われているものにLinux FireFox OpenOfficeといったソフトがありますが、 この3つのソフトの成功の特徴として、それぞれWindows Internet Explorer(IE) MS Officeといったマイクロソフト社製品に市場をほぼ独占されていることへの危機感があるためではと思います。 1990年代にマイクロソフト製OSとIntel製CPUがほぼPC市場を独占していたため、Wintel帝国とも言われていましたが、Intel社がAMDというライバル会社の出現で競争原理が働き、ハードウェアの価格は数年前に比べて半分程度まで下がっているのに対して、ライバル不在のマイクロソフト社はライセンス体系のいっそうの締めつけ(下記URL参照)を行ってきています。 マイクロソフト製品が嫌いな訳ではありませんが、現在の1社独占の状態が健全な状態ではないと思うので、 オープンソースソフトが一つの選択肢になれる時代が来て欲しいと思います。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061018/250947/?ST=win
by fukuda 2006年10月23日 19:03 トラックバックTrackback (0) コメントComments (0) このエントリーを含むはてなブックマーク
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